菜の花合同学習会・クレーム対応事例に学ぶ

 26日土曜日、コラボネット菜の花の合同学習会を開催した。講師は篠木潔弁護士。クレーム対応については、各地で講演されていれ、大変好評を博している。

 ちょっとしたつがなりがあって、小さな学習会だけれどもお招きすることができた。ありがたいことである。

 弁護士としては、もっと法律的なことに触れたかったと思うが、あえて、「クレーム対応の事例」というところでお話をしていただいた。

 話を聞いているうちに、自分がクレーマーっぽくお店の方に苦情を言っている姿が目に浮かんだ。言いたくないけれども、敢えて言うのは、そのお店にもっとよくなってほしいからだ。「つぶれちゃっても平気」と思っている店にはクレームはつけない。

 そうか、クレームを言うというのは、まだ期待が残っているということ、あるいは、クレーマーが困っているのに気づいてほしいということか。

 「クレームは宝の山」と企業のクレーム対応係はいうらしい。学校の教員はそう思えるだろうか。

 学習会の感想にこんな言葉があった。「自分としてはクレームがこないようにと精一杯頑張って、誠意を尽くしているつもりなのに、クレームが来ると、すごく凹む。」本当にそうだ。だからこそ、「クレームの向こう側」にあるものに、じっと耳を澄まし、目を凝らしていくことが必要なのだろう。

 会が終わって弁護士先生に聞いてみた。「一番いやなことは何?」

 「そりゃ、クレームやろ。凹むよ。」

 あはは、当事者になると、みんな同じ。だから、励まし合って「宝の山」を見つけるんだね。当事者も「共感」しあって、よりよい方向に進んでいきましょう!

 参加者の皆様、講師の先生、本当にありがとうございました。

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あす 志水塾福岡大会

 明日、いよいよ志水塾福岡大会を迎える。昨年は遠賀チームでの取組ができなかった分、飯塚頴田小学校チームががんばってくださった。準備のため2回、頴田小学校に伺ったが、職員の雰囲気がとても明るい。

 今日、校長先生にお目にかかって、その訳が分かった。校長先生御自身が「明るい」「前向き」「純粋」だった。そして、何よりも「よいものはよい」という気持ちで志水先生に学びたいという気持ちをもち、職員を支え、育てている。

 学級の雰囲気は担任が、学校の雰囲気は校長が作る。やはり、リーダーが大事だ。

 そして、本部からは鈴木先生、桂本先生、広島から高松先生はじめ4名の先生が応援に来ていただいた。元気あふれる志水塾の仲間とまた一緒に学べることに感謝。

 最後に極めつけ。遠くベルギーの百瀬先生からも応援メールが!!!最近、自分のことで精一杯で、そういう心の使い方をしていなかったと反省。

 温かく、元気な仲間に支えられて今日も楽しい一日を過ごした。明日で会える先生方と磨き合いたい。

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算数数学授業力アップセミナー

 今週はかなりハード。兵庫の次は愛知です。(確か、この前は神戸の次は鹿児島だった・・。)「欲張りやから、どっちもあきらめきれんのやろう・・」と誰かに言われそう。

 でも、「算数数学授業力アップセミナー(愛称:志水塾)」は、毎年1月に開催される、私にとっては大事な大事な会。もう、6年目を迎える。

 算数の授業が苦手だったので、志水先生(愛知教育大学教授)の本を読んで勉強した。でも、本だけでは分からないから、志水先生本人の話を聞こうと思った。ちょうど教育センターで講座があり、受講した。めちゃくちゃ分かりやすく、そして、一生懸命教えてくださった。感動して、お礼の手紙を書いた。すぐに返事がきた。ものすごくうれしくて、以後「おっかけ」になった。そしたら、志水塾が立ち上がって、初回の志水塾から、愛知の先生方のなかに紛れ込んでいた。

 「セミナー」だから演習がある。教材研究をして、すばやく、正確に、元気な声で子どもに声をかけながらノートに○をつける練習。模擬授業で、子どもの発言にどう対応するかという技術を鍛える。

こんな演習をしているセミナーはないと思う。しかも、毎年、演習内容が精選され、より実践に役立つものに進化している。

 志水先生も毎年進化している。今年は、「分かる、できる」の話に加えて「身につく」と言う点までお話いただいた。「ヒント包含法」で問題提示をし、自力解決で「○付け法」を使い、話し合い場面では「復唱法」 、適用問題では「適応場面進展法」という一時間の授業の流れに即した技術の位置づけもより明確になった。

 今回は、久しぶりに受講生にどっぷり浸って、○つけや模擬授業に参加した。「分かる」と「できる」の違いを身をもって感じた。「分かっている」のだけれど、「できない」もどかしさがあった。「もっと、こう切り返せば」いや、もっと丁寧に、子どもの言葉をみんなに広げないと・・・と反省することしきり。若い先生方の素直な表現や、真剣さ、シャープさに圧倒されることもあった。運動でも何でも、「鍛え」ないと腕は落ちる。

 2月11日には、飯塚で「授業力アップセミナー 志水塾イン飯塚」が開催される。福岡では遠賀、鞍手に続く第3の地で展開。次も受講生として参加し、自分を鍛えなおそうと思った。

 

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