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専門性とは?

 特別支援教育士の試験が迫ってきているのか、このブログにも「特別支援教育士 試験」の検索でヒットした方がおいでになっているようだ。仲間が増えることはとても嬉しいし心強い。お金も時間もかかるけれど、どうかがんばってほしい。

 しかし、最近ちょっと気になっていることがある。学んだことを何に使っているのか?という出来事にであった。(ちょっといえないが)中途半端な知識が、子ども理解を妨げていると言う事例だった。(特別支援教育士の方ではありません、念のため)

 自分の経験から言えば資格がとれても、それはあくまでもスタートラインに立ったと言うことで、特別支援教育の世界は幅広く、奥深い。自分の得意分野だけでも何か役立つことができれば上出来というところだろう。地道に子どもの姿に学び、親の心を知り、自分に何ができるか誠実に考え、実行することが、「専門家」の基盤になければならないと思う。

 私もいろいろな資格だけはあるが、実際どれほど人の役に立てているのかは心もとない。だからいつも新しい情報や実践にアンテナを立て、自分を振り返ったりSVを受けたりするのだ。そうでなければ、日々進歩しつづけている研究内容を実践に生かすことはできない。私はあくまでも教師と言う立場から研究を続けている。本当に子どもの役に立つものは何かを探し続け、試し続けている。そのことが資格をもつものの義務と思う。

 専門家だからこそ倫理と法の遵守を心に刻まなければ、子どもも親も守れないと思う。資格があれば専門家であるというのは思い上がりも甚だしいと、自分に言い聞かせている。(実際にどんなことに出会ったかはいえないけれど、保護者の気持ちってこういうことなのかと改めて深く感じたことがあった。十数年ぶりにぶち切れた。とほほ。)

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