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専門性とは?

 特別支援教育士の試験が迫ってきているのか、このブログにも「特別支援教育士 試験」の検索でヒットした方がおいでになっているようだ。仲間が増えることはとても嬉しいし心強い。お金も時間もかかるけれど、どうかがんばってほしい。

 しかし、最近ちょっと気になっていることがある。学んだことを何に使っているのか?という出来事にであった。(ちょっといえないが)中途半端な知識が、子ども理解を妨げていると言う事例だった。(特別支援教育士の方ではありません、念のため)

 自分の経験から言えば資格がとれても、それはあくまでもスタートラインに立ったと言うことで、特別支援教育の世界は幅広く、奥深い。自分の得意分野だけでも何か役立つことができれば上出来というところだろう。地道に子どもの姿に学び、親の心を知り、自分に何ができるか誠実に考え、実行することが、「専門家」の基盤になければならないと思う。

 私もいろいろな資格だけはあるが、実際どれほど人の役に立てているのかは心もとない。だからいつも新しい情報や実践にアンテナを立て、自分を振り返ったりSVを受けたりするのだ。そうでなければ、日々進歩しつづけている研究内容を実践に生かすことはできない。私はあくまでも教師と言う立場から研究を続けている。本当に子どもの役に立つものは何かを探し続け、試し続けている。そのことが資格をもつものの義務と思う。

 専門家だからこそ倫理と法の遵守を心に刻まなければ、子どもも親も守れないと思う。資格があれば専門家であるというのは思い上がりも甚だしいと、自分に言い聞かせている。(実際にどんなことに出会ったかはいえないけれど、保護者の気持ちってこういうことなのかと改めて深く感じたことがあった。十数年ぶりにぶち切れた。とほほ。)

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怒涛の1か月

 2月は本当に忙しかった。ピアサポート授業、算数授業、合計24時間、通常学級で授業させてもらった。3月は障害理解の授業を全学年で行ない、10時間。学年でしたり、学級ごとにしたりいろんなパターンがあった。本当に勉強になったので、これらをしっかり記録に残し、さらに改善していきたい。

 一番の大仕事は、卒業生の進路についての準備。今回初めて、中学校区のコーディネーターが集まり、どのような引き継ぎをするか確認した。3つの小学校が集まるA中学では、特別支援が必要な子供たちについての指導の仕方もいろいろある。本人、保護者の理解の有無、支援内容の違い、指導時間と評価の違い、たくさんの違いがある。小学校でうまくいっていたことも、中学校になると難しくなる場面も増えるだろうから、それを見越して引き継ぎをしたい。しかも、通常学級担任の負担を極力抑えた形に。いくつかのアイデアを、今回試して、その後の活用状況などを中学校にお尋ねしていこうと考えている。

  そんな合間を縫って、2月末は宮崎、鹿児島に算数の学習会、3月1日はわが子の卒業式と志水塾福岡大会、次の週は京都探索?、今週は長野⇒米子への研修会はしご。心はまだ長野の山々と米子の大山に残っている感じがする。そして、今日は本校6年生の卒業式。怒涛の1カ月、まだまだ続く。汐湯や岩盤浴を多用し、体力回復を図っている。

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