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今日の学び

 今日は、算数の授業と講演二つ、シンポジウム。どれも、特別支援教育の視点と、「確かな学び」が形成しているかという視点で参加した。

 算数の授業。子どもたちは一生懸命授業に参加していた。日ごろの指導のたまものだろう。自分の考えを、自分なりの表現で伝えようとしていた。しかし、話している子どもに、相手意識が足りなかった。あれだけしっかりと自分の考えを説明できるのだから、もう少しゆっくりとか、もう少し自分の考えを整理してとか、「まず、つぎに、最後に」の三段階で話す、ものを示しながら話すなどの工夫を指導していってはどうだろうか。また、話をすっきりと整理して伝えることが、特別支援が必要な子どもにはとても役立つ。

 それから、一つ疑問なのは、子どもたちが自分の考えを作る場面と時間が少なかったこと。それは、学習課題の難易度が授業途中で一気に上がったということと関連するかも。これは、明日の分科会で明らかになるかもしれない。楽しみ。

 相手意識について。講演にあったところの「自ら学び、自ら考える」だけでなく、「虚心坦懐に人の意見に耳を傾けること」「相手に分かるように伝え方を工夫すること」が、「言葉の力」を鍛えることになるのでは。また、そうやって、共に学び、気づき、自分や友達が変容していくことが「喜び」と感じられれば、「人間発達科」の目的も日常的に達成されるのでは。

 シンポジウムでは、算数科での補充学習の工夫、人間発達科で目指すもの、特別支援学級がない学校での特別支援教育の体制つくり、個別の指導計画のオンライン化、アメリカでのギフティッド・チルドレンの話の5つの話題が提供された。このシンポジウムの意図は、「それぞれの立場からの個に応じた指導」から「一人一人の個のニーズに応じた指導とは」ということを考えるべき時期にやってきたということを明らかにしたかったということだったと思う。「みんなと同じ」が、必ずしもよいことではなく、「ニーズに応じた指導」を考えることで「確かな学力」がつき「生きる力」をすべての子どもたちにつけることができるようになるための課題が明確になってきたと感じた。

 ・・・・・あ、書きすぎた。疲れた。今日はがんばった。自分に花マル!

 

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