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おめでとう!ふれ愛の郷

 昨日はE小学校の近くに、総合福祉施設ができあがった。名前は「ふれ愛の郷」障害児デイケア、障害児学童保育、老人デイケア、老人ショートステイができるところ。幼稚園、武道館、町民グラウンドなどがあるような、みんながいつも通っている道沿いにある目立つ建物。町民がいつでも気軽に立ち寄れるように、喫茶店もできる予定。夢がひろがる、私たちの町。理解し、支えてくださるすべての方々に感謝。私もがんばろう。

 「ふれ愛の郷」のHPは、近日中に完成します。お楽しみに。

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あっという間に年度末

 6年生を卒業させて、中学校への引き継ぎをしているうちに、気づいたら年度末を迎えています。今年の引き継ぎの成果は、小学校で子どもにかかわっていただいた専門家を、中学校でもかかわってもらえるように、年度末研修会を開いてもらったこと。

 さすが、専門家の先生はお話もわかりやすく、中学校の先生方の精神的な負担も考えて、学校と保護者の間をつないでくださる方としての位置づけをしてくださった。学校も保護者も、クッション役があると、お互い熱くなったとしても少し冷静になれる距離を持つことができると思う。いつか井上先生が言ってくださったように、「中学にあがる子ども達がいるおかげで、特別支援体制が充実する」というのが実感できた。

 さあ、新学期、T先生が「特別支援はぼちぼちと長く続けよう!」とおっしゃるように、息切れしないようにしよう。

 

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今年の卒業式

 今年も卒業式がやってくる。学校の卒業式とは別に、学級のお別れ会(卒業式)をした。原案は子どもたち。6年生とどんなことをするお別れ会にするか聞くと、おいしいものを自分たちで作ってごちそうしたいこと、何かプレゼントをしたいこと、おわかれのあいさつをしたいということがでた。

 どれも、日常取り組んできた活動から思いついたことだった。毎日あいさつの練習をして、めあてを一人ひとり確かめて活動に取り組み、お誕生会にはプレゼントのカードを作ってきた。おやつ作りもずいぶんレパートリーが増えた。だから、この卒業式は一年間の学習のまとめのようだった。

 5年生は、上手に司会した。練習もそんなにしていないのにしっかり前を向いて進行をしてくれた。1年生のくつがぬげたら、それもはかせつつ、進行をした。微笑ましい限り。3年生は始めの言葉、終わりの言葉。背筋をしゃんと伸ばしてあいさつをした。お別れの言葉は、一人一人心がこもっていた。これでお別れということが教室全体に漂った。3年生が思わず涙ぐんで言葉につまった。6年生の男の子とも泣いた。今までの楽しかった思い出が心によぎった。

 

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お兄ちゃんになる

 今日は新一年生の体験入学。みんな心待ちにしていたY君がやってきた。とてもかわいらしく、先生に手をひかれてやってきた。3年生のRくんは、Y君に名前を呼ばれると、頬がちょっと赤くなった。1年生のTくんは、にっこり笑った。5年生のTくんは、もう、来学期の机の位置のセッティングを書き出した。新一年生の、たった一言で、「ぼくは、お兄ちゃんになるんだ」という自覚が生まれた。

 現1年生のTくんは、ちょっとこだわりが強い。ジャングルジムに行く時、自分が一番じゃないと怒っていた。自分の仕事が終わったら、次の人のことは余り気にしなかった。でも今日は違う。Y君が先に行っても、何も言わない。すべりだいもY君が登って降りるのとちゃんと待っている。保健室の前を通ったら、「Yくん、ここはシーッだからね。」と、静かにすることを教えた。ゴミ箱のふたを、Yくんがごみを捨てるまで、しめないでもっていてくれた。そして、Yくんとさよならをしたあとに、「さびしいねえ。」とぽつり。

 1年間がんばったごほうびは、こんな成長をみせてくれること。1年前はどうだったっけとか、いろいろ苦労したことを忘れてしまうぐらい。Tくんをこれまで支えてくれた子どもたち、先生方、そして何より、1年間がんばったTくんに、心から感謝。

 Yくん、みんな待っています。楽しみに来てくださいね。

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終わり、始まり

 3月になった。卒業する6年生と過ごすのも後11日になった。昨年の今頃をいろいろ思い出している。一つのことが終わるとき、もう一つのことが始まる。今は、旅立ちへの準備。 3月はあっという間に過ぎるのだろう。心の中がざわざわするのは、新しい出会いへの期待と不安だろうな。

 年度末まであと少し。一人ひとりの成長を、しっかりといろんな形でまとめて、来年度の目標を決めよう!

 そうそう、大神先生の本の紹介

 大神英裕著 「発達障害の早期支援~研究と実践を紡ぐ新しい地域連携」 ミネルヴァ書房 2500円

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大神先生の講演

 九州大学の大神英裕先生の講演に行った。前原市で行われている早期支援のお話だった。共同注視のお話に始まり、丁寧で、データに基づいたお話は、一つひとつ納得できるものだった。糸島プロジェクトの取り組みや成果については、最新刊の本になっている。もうすぐ店頭に並ぶ予定。(題名は・・・次回紹介)

 本には書かれていないが、何でこのプロジェクトができたか、きっかけは何だったかというと、大神先生が大学の地域貢献事業で保健士さんや保健課の課長などにむけてパソコンを使った統計の話をしたことだったそうだ。統計の話を分かりやすくするために、共同注視の話などを入れて話したところ、統計のことよりも、子どもとのかかわりのほうにみんな関心を持ったそうだ。そこから、話がつながってきて、人が集まり、それぞれのニーズや課題が重なったところでこのプロジェクトが発足したという経緯だそうだ。

 何かが始まるとき、そんな偶然のようなことが重なる。大神先生も、今日、「聞いたことを伝えると、何かがつながる」というようなことをおっしゃった。よいと思ったことを取り合えず話してみる。これで、いろんなことがつながってくるんだな。

 私の町でも、何かが始まりそうな予感。4月からがまた楽しみ。

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