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三木の会

  約3年ぶりに三木の会に参加した。めっちゃ、懐かしかった!兵庫にいるときに大変お世話になった先生方にお会いできて本当に嬉しかった。みなさん、それぞれの立場で子どもたちのために日々研鑽を積まれ、エネルギッシュに活動されているのは3年前以上だと感じた。 3年前に担当したMくんももう5年生。とても落ち着いて学校生活を送っているとのお話を聞き、本当に嬉しく思った。

 今回は井上先生のお話をじっくり聞けるということで、飛んでいった。今までの井上先生が取り組んでこられたことのエッセンスを凝縮して聞けた。なんとラッキー!そして、もう一度自分の実践、今の教え子のこと、隣町の○くんのことなどを頭に思い浮かべて聞いた。できていたつもりでも、本当はあいまいだったり、記録が甘かったりしたこともあるなあと思った。総じて「事前の準備」の必要性がこれからの課題。

 最後は質問コーナー。子どものことを考えると、家庭介入も必要なのでは、と真剣に考えておられた養護学校の先生だった。その先生に井上先生は「そういう風に一生懸命子どものことを考えておられる先生のことを尊敬します」とおっしゃった。その後に、「でも、何が良かったかは、結局は誰にも分からないのかも。」ともおしゃった。それは、「一つのことを教えると、そのことはよくなるが、反面、よくないことも起きるから。」ということだ。

 例えば、好きなこと、できることを自転車に乗ることを教えたら、自転車乗りが好きになったが、道路に出ると危ない。次は安全のことを教えるか、それともやっぱり自転車のりは無理と、最初から教えない方がよかったのか・・・と迷うことなど。

 でも、よく考えると、私たちも何かを始める時はそれにともなうリスクを必ず背負っている。自分の世界を広げると言うことは、それだけ危険と隣り合わせになるということだ。だからといって、「何もしない」なら、生きている楽しさは半減するだろう。危険を乗り越えていくことが新しい課題になるし、課題を乗り越えたり、課題が課題でなくなるようにやり過ごすことを考えていくことがそのまま「生きる」ということなのだと思った。

 もうすぐ、1月17日がやってくる。兵庫の先生方とこんなことについて考えることができたことも何か意味のあることかもしれない。遠くにいても、時間が経っていても、会えば昔のように楽しくいろんなことが話せること、学べること、本当に不思議だと思う。

 出会いの不思議と、生きていることの不思議に心から感謝の一日だった。 遠くから、Mくんやご家族、そして三木の会の先生方、そして、三木の会の先生方を育ててくださった井上先生のご健康とご活躍をお祈りしております。

 

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