来年のことを

 国会でも予算編成が大変そうだが、私も、そろそろ来年度のことを考え始める時期になった。

 中学校へ進学する子どもたちについて、引き継ぎの準備、特別支援学級の子どもたちの来年度の見通し、通常学級に在籍する子どもたちへの支援方法、教育相談にあがってきた事例についての見通しなど。

 今年初めて指導方法工夫改善担当という仕事をしたが、これがかなり楽しい。特別支援学級担任では、できなかった通常学級の子どもたちへの支援ができるようになった。また、教育相談も受けやすくなった。

 来年度は、いよいよ私抜きでも特別支援教育を視野に入れた学習支援、生活支援ができるような校内体制づくりを目指す。システムの階層化、役割と仕事のスケジュールを明確にすることで、力ある教員なら誰でもできるシステムにしたい。

 そのためには、従来の学校のシステムに「特別支援教育」を割り込ませるのではなく、教員が慣れ親しんだシステムにじんわり「特別支援教育テイスト」を入れていくとよいのではないかと思う。

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自主研修を続けるには?

 私自身は、いろんな研修会に参加するのは好きな方だ。新しいことが知りたい、本当のことが知りたい、という気持ちはまだ旺盛だ。

 しかし、何が強化子になっているかというと、やはり、信頼している指導者に会えること、じかに話を聞けることが一番だと思う。

 10月も毎週、その機会に恵まれた。尊敬する先生に直接いろいろなお話を聞けることは、本当にラッキーだ。しかも、少人数の中で。

 そして、もう一つ大事なことは、たくさんの仲間に会えることだ。年齢も、経験も、立場も、住んでいるところも違う全国の人たちに会える。自分にとって「当たり前」が違う地域では「当たり前ではない」ということに気づかされると、「本当のことって何だろう?」といつも考えることになる。「本当のこと」はなかなか分からない。でも、だんだんと見えてくる。

 「いいものは、いい。」

感覚的だが、このセンスが上がってくる。この手ごたえがいいのだ。本当にいいものに触れると、よくないものも分かってくる。

生きているうちにこんな思いになれるのも、かなりラッキー。ラッキー、ラッキー、今日はついている。そう思いながら眠れるなんて、しあわせだなあ。

今日、志水塾福岡学習会に参加してくださったみなさん、本当にありがとうございました。みなさんのお役に立てたとしたら、それも私の大きな喜びです。また、お目にかかれるのを楽しみにしています。

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巻くだけダイエット

 久しぶりの更新なのに、特別支援教育には関係ないことですみません!

 「巻くだけダイエット」が金スマで紹介されてたけど、そそられた!

 むかーし買った足に巻くやつが(何と言ったっけ・・・)あったのでやってみた。ふむふむ。

 腰は確かに気持ちいい。背筋も伸びた。Gパンは・・・・・みなさん、個人差があるようです。(笑)ま、続けることが大事ってことか。

 次はО脚の娘に勧めてみよう。

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長い夏休みでした・・・

 もうすぐ10月。長い夏休みでした。

楽しいこともたくさんありましたが、苦しいこともありました。

しかーーし!やっぱり仕事が始まると元気が出ます。子どもたちからパワーをもらっているんだなと、つくづく思います。

 シルバーウィークは、特殊教育学会のポスター発表をしたり、懐かしい同期生にあったりして元気になりました。もちろん、多くの刺激を受け、いろんなアイデアがわきました。

 帰りに京都によって、ちょっとのんびりしたら「ぼちぼちでもいいのだ」と思えるようになりました。年をとってきた分、ギアチェンジしていかないと・・・・と、恩師も言ってくださいました。(ありがたいことです!)

 最後のシンポジウムであったように「支援させる人、する人、家族、みんなが楽しくなるような実践」を作っていこうと思っているのです。

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1学期のごほうび

 1学期のごほうびは、なんと、まだまだ続く!!

1、志水廣先生を招いた校内研修会ができるようになった!

2、日本行動分析学会で、井上雅彦先生のお話をたくさん聞けた!

3、1学期の授業の終わりに、5年生のあるクラスが歌のプレゼントをしてくれた!

4、ドラクエⅨ買った!

 志水先生をお招きしての校内研修会は、4月から、いつかできたらいいなあと思っていたが、思いのほか早く実現した。これも、理解と熱意のある校長はじめ、職員のみなさまのおかげ。先生方に感謝。この研修会が、先生方のお役に立てば、先生方の受け持つ何十人の子ども達が笑顔になれると思う。

 井上先生のお話を、長い時間伺えるのは本当に何年ぶりだったかな。修了生の皆さんとの話を隣でじっくり聞くことができた。ありがたい話です。東京までの○万円は、安い安い。これから自分がしなきゃいけないこともはっきりしてきた。今まで繰り返し話していただいていたのに、なかなか取り組めなかったことにも、この夏、挑戦しようと思う。

 算数。これは、今日の話。1学期最後の授業は「変わり方のきまり」2つの数の変わり方にきまりがあることに気づくこと、また、そのきまりを使って問題を解く。「きまりを見つけたとき、うれしくてたまりませんでした。」というA君、みんなが気づかないきまりを見つけて、みんなに大拍手をもらったB君、しっかり授業に参加できCさん、3人とも「学力が厳しい」と前の担任から引き継ぎがあった子どもたちだ。これは、私の授業も工夫したが、担任の先生の指導が行き届いていたからと思う。

 そのクラスは、いつ教室に行っても、子どもたちが落ち着いていある。気持ちの良い緊張感がある。先生の指示は短く、確実。1つ指示したら、それが徹底しているか確認している。できるようになったことをすごくほめる、よろこぶ。本当に力がある先生だ。最近、授業が成り立たないのを子どもの障害のせいにしている先生の話をよく聞くので、こういうクラスで力を伸ばしている子どもを見ると、やはり教師の授業力アップが先決だろうといいたくなる。

 プレゼントしてくれたのは「Believe」子どもたちの歌声に号泣しそうになるのを、ぐっとこらえてお礼をいった。やはり、私にとって一番の強化子は子どもたちからの反応だった。

 2学期に向けて、本当に力をもらった。子どもたちに感謝!

 追伸:ドラクエⅨ、順調にすすんでいます。

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癒しの会話

だんご3兄弟の次男、Tくんと久しぶりに遊んだ。大好きな「ぎっこん、ばったん」で遊んだ。本当は「だっこぐるぐる」して欲しかったようだが、楽しそうだった。「じゃあ、Tちゃん、お返しに肩たたきして」というと、にこにこしてやってくれた。「あーきもちいい、ありがとう。」というと「だっこぐるぐるしないの?」と聞く。

 「先生はだんだんおばあちゃんに近くなったから、もうTちゃんをぐるぐるできないんだよ。見て、この白髪。白髪抜いてくれるか?」と返した。Tちゃんは、髪をのぞきこんだ。

「抜くの?」「うん」というと、優しく髪の毛をとり、不器用な指を一生懸命使って、抜いてくれた。黒いのも何本かあったけど。そのときの会話

 T「どうしておばあちゃんになるの?」 

私「赤ちゃん、子ども、おとな、になったら、次はおじいちゃん、おばあちゃんになるんだよ。」

T「その次は何になるの?」

私「次は天国だよ」

T「天国って、外国みたいなの?」

私「そうだね、ちょっと遠いね。遠いからもう会えなくなるよ。」

T「その次はどうなるの?」

私「その次は、また、赤ちゃんに生まれ変わるさ。」

T「その時は僕、また男がいい。」

私「その時は、先生、今度はTちゃんのお友達になるよ。」

T「うん。(笑顔付き)」

生まれ変わるのが楽しみになった。年を取り、白髪になるのもいいもんだ。忙しい毎日の中で、気持ちにゆとりが持てた。ありがとう。Tくん。(ちなみに、Tくんは自閉症だといわれている。自閉症だから会話が一方的なんてことないのです。ちゃんとコミュニケーションできるようになるのです。)

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おめでとう!100件目

 5月の末から6月までは、相当忙しかったのだ。でも、朝の学習も、算数の授業も、とても充実していた。ようやく、通常学級での授業のツボを思い出してきた感じ。

 学校の中をくるくる動いているのは、自分には性にあっていると思う。走行している間に、このブログも100件目を越えた。続けることが苦手な自分にしては、がんばっているほうかな。

 がんばっていたから、たくさんご褒美をもらった。

1、愛知教育大学での公開講座の1コマ「特別支援児童への算数指導」を無事終えることができた。公開講座での学びも大きかった。

2、井上先生が福岡に来てくれることになった!!!!(ずっと先だけど)

3、去年担任していたTくんに、白髪をぬいてもらった。

4、いつもの志水塾・福岡メンバー、おっかけチームで盛り上がった!

 この間、他の学校からの相談、特別支援教育学習会、教師塾、いろいろあったが、一つ一つが充実していた。それぞれのことについては、これから報告します。乞うご期待??

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おすすめの本いろいろ

 他の人のブログを読んでいて、本の紹介がしてあり、アマゾンにすぐリンクできるバナーがあるのは何だろう?と思っていたら、自分で設置できることを知った。たくさんの本をお勧めしたいけど、その中から超おすすめの本たちを紹介します。

 特別支援に関しては主に井上雅彦先生、奥田健次先生、真城知巳先生、算数科教育については志水廣先生の本を紹介します。ご活用ください。

 さて、今日、ある学校の支援員だった方に話を聞いた。特別支援学級に在籍する自閉症のお子さん向けに、10か条にわたって、「○○しません」という約束を紙に書いて貼っているそうだ。担任の先生には悪気はない。子どもを何とかしたいと一生懸命なのである。でも、「○○しません。」がとても分かりにくい言葉ということが分からない、というか、知らないということだ。

 初任の特別支援学級担任には、「自閉症とは?」という説明もある程度大事だが、それを知ったところでどうなる?という気もする。初任者研修では、障害の理解よりも、行動の見方と適切な対応について焦点をあてた内容がもっと必要なのでは?

 もう一人の先生は「最近は発達障害よりも愛着障害が多くて困る」といっておられた。発達障害の子どもなら指導できて、愛着障害の子どもは指導できないってこと?と思った。特別支援教育という言葉や発達障害という言葉が世間に知られていくことはいいことかもしれないが、「知らない」ことの不幸が子どもに影響しないことを祈るしかないのか??

 教師たるもの、やはり本を読もうよ。と、いうことで、どんどんクリックしてね。

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草枕の宿

 温泉めぐりほど楽しいものはない。高速道路が1000円になったので、熊本までなら近い安い!!お気に入りは夏目漱石の「草枕」の舞台になった熊本・小天にある温泉。みかん畑が段々になっている山のほぼ頂上にある。露天からは有明海と、その向こうに島原半島と普賢岳が見える。すこしぬるめのお湯加減で、のぼせることなく長い時間つかることができる。半身浴に最適!

  ガイドブックには大きく紹介されていなかったので、穴場的な温泉だが、最近は人気が出て、人も多いのでちょっと残念。いつか気の合う仲間たちとゆっくり行きたいところである。

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授業が楽しい

 通常学級の算数の授業をしている。2年生は長さ調べの授業。長さの単位を知り、ものさしで長さをはかれるようにするのがめあてだ。最近、ある先生の授業を見せていただいて、いものすごく勉強になったことがあった。

 ①指示は短く、行動する前に言う。

 ②情報を出しすぎない。

 ③授業の流れがきまっている。

 学び方がゆっくりの子どもも何人かいるのだが、このスッキリした授業のおかげで、思考が整理されている。

 2年生の授業でも、そんな授業ができないかと思っている。自分のスタイルと、学んだことを融合させていくのが楽しくてしょうがない。これでまた少し授業が上手になれるかなと思うと楽しい。子どもたちの振り返りにも「楽しかった。センチメートル、グーー!」「むずかしいけど、楽しかった。」ともあった。特別支援学級の児童も一緒にものさしを使う学習ができた。2回も手を挙げて発表できた。いつもの授業では、なかなか集中しない子どもも、45分席に座って学習できた。

 通常学級での授業が、様々なタイプの子どもたちに受け入れられやすいものにしていくことが、通常学級における特別支援教育であると思う。自分の幅を広げていきたい。

 誰だあ?これ以上体の幅は広げなくても・・・・と思っている奴は!!・・・私だよ!(古!)

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